昔、私の友人が会社から命令されネットショップを作ったことがありました。
会社の命令ですから、デザイン会社に依頼し、とてもきれいなショップが出来上がりました。
「ネットショップさえ作れば、すぐにお客さんはきてくれる」と、喜んでいました。
でも、お分かりですよね。
誰も訪問してくれませんでした。
結局、1年間でわずか80万円売り上げただけで閉鎖されました。
実はショップを作るのにかかった費用は売上のなんと10倍だったんです。
これには彼の人件費は含まれていません。
彼が失敗した理由はもうお分かりですね。
お客さんにショップに訪問してもらう努力をしてこなかったからです。
実際の店舗でも同じですね。
新規開店したらチラシを配ったりして宣伝はかかせません。
お客さんに知ってもらわなければ、そのお店は無いのと同じです。
インターネットの利用者は、ほとんどの場合、何かを探すには検索エンジンを利用します。
それ以外の方法がありません。
紹介とか口コミなどもありますが、初心者の場合は期待できません。
ですから検索エンジンに登録しなければ、単にブログを作っただけ、になってしまい、あなたのブログの存在はまったく認知されません。
さて、あなたのブログができたところであなたのブログを大勢の方に知ってもらいましょう。
それが検索エンジンに登録する、ということです。
検索エンジンは今後もアフィリエイトをする上では非常に大事な要素です。
ですから、検索エンジン対策は手を抜かずに、しっかりと覚えてください。
ここで手を抜くと、いくら頑張って素晴らしいブログを作っても、成果を期待するのは難しいです。
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Seesaaブログで日付の表示を消す(その1)=慎重にやろう編
この作業は既にSeesaaブログに登録している方が対象になります。
なぜ日付を消すかというと、
@日付が入っていると日記風でいやだ
A更新頻度が一目で分かるので何とかしたい
などの理由があると思います。
そこでそんな方のために解説します。
1 サインインして「マイブログ」ページに入ります。
2 「ブログ一覧」から日付を非表示にしたいブログを選びます。
3 開いたページの左上のメニューから、「デザイン」を選択し、開いたページの「コンテンツ」を選択してクリックします。
4 次のページで、画面中央に「ブログ名」「ブログ説明」などが表示された箱が表示されます。その中の「記事」をクリックします。
5 次のページの文字入力ボックスの左上に「コンテンツHTML編集」というメニューが表示されます。
これをクリックします。
6 次のページにHTMLのスクリプトが表示されます。
うわー、こんなの分からないよ、ってめげないでくださいね。
見ることができて慎重さがあれば簡単ですから。
7 このスクリプト文を下にスクロールしていきます。
上から3分の1くらいのところに以下のスクリプトがあります。
<% if:with_date %><h2 class="date"><% article.createstamp | date_format("%Y年%m月%d日") %></h2><% /if %>これを選択して、削除します。
この時、じっくりと見て、本当にここでいいのか確認をしてくださいね。
間違えて削除してしまうと、後で困ったことになるかもしれません。
HTMLに慣れていない方は、念のためにこのスクリプトを切り取る場所の前後2行くらいも含めてメモ帳にコピー(Ctrl+C)します。
前後2行を含めてコピーする意味は、万が一の場合、削除したスクリプトをメモ帳からコピーするときに、正しい位置にコピーするためです。
では削除するスクリプトを選択して削除しましょう。
もし間違えてしまった場合には、元の場所に貼り付ければ済みます。
8 2行のスクリプトを削除したら、同じページの左下に「保存」ボタンがありますので、クリックします。
9 次のページで「編集を完了しました」と表示されます。
同じページの「再構築を実行」で「すべて」を選択してクリックします。
10 「再構築が完了しました」が表示されたら、一番下の「閉じる」ボタンをクリックします。
11 表示されたページの右上の「サイトの確認」で、うまく日付が消せたか確認してください。
もし、失敗したら7で行ったスクリプトの削除に失敗したかもしれません。
メモ帳に残しておいたスクリプトを、元の場所にコピーして、同じ手順で試してみてください。
※(注)「新着記事」の欄に新しい記事からタイトルが表示されますが、その場合、日付が表示されます。
この表示は実は削除できません。
Seesaaのヘルプページでは次のように説明されています。
「新着記事]コンテンツ部分の日付を消去できますか?
新着記事の場合、いつ更新されたのか?ということが非常に重要になってきます。
そのため、日付表示はデフォルトで表示、かつ、変更不可となっております。
何卒ご了承下さい。